婚活とは女性にとって自分の将来がかかっている一大イベントです。そこで出会ったあなたが本当に自分を幸せにできる人なのかどうかをじっくりと観察しています。
それはお見合いの日から始まっていて、なにげない言動や態度をじっくりと観察し、あなたという人物がどのような人間なのかを見極めようとしています。
そこで発揮されているであろう「女性の勘」というものを、男性はもっと重要視したほうがいいと思います。
女性の勘について
参考⇒Naver女性の勘まとめ
【右脳と左脳をつなぐ「脳梁」の大きさの違い】
脳内の右脳と左脳をつなぐ「脳梁」という部分が太く、男性の1.5倍も細胞が密集しているためで、的確に右脳と左脳の情報交換ができる女性は直感力に優れ、男性の些細な変化に気づきやすい。「人は目で見た」・「耳で聞いた」・「におい」の情報を右脳と左脳でやりとりして判断していますが、女性は脳梁が大きいので、些細な情報まで脳で判断できてしまう。
女性の勘はなぜするどい? 男女で異なるコミュニケーションスキル(ガジェット通信) – エンタメ – livedoor ニュース
【社会的立場の違い】
社会的立場が男性よりも弱い場合が多く、すばやく相手の心理をよんで自分の身を守る必要がある 。
これらを踏まえ、自分に対する女性の評価を客観的に捉えるチャンスとすべく、自分自身の行動や態度について一度深く見直してみましょう。
何気ない態度に表れるあなたの本質を女性は見抜いている!
自信なさそうな態度・目をキョロキョロさせる
二人きりのお見合いの席でいまいち自信がなさそうな態度をとる、初デートの時に他人の目を気にしすぎてついつい周りをキョロキョロと伺ってしまう、こんなことはありませんか?
そのような態度を見て女性はあなたに対して「自分に自信のない人だ」と感じ取ります。。これから一家の大黒柱になれる人かどうかを女性は冷静に判断していますので、例え間違えていても堂々と自信を持って行動しましょう。
デートの時に余裕がない
緊張の初デートの日は誰しも失敗しがちです。自分をよく見せようと意識し過ぎた結果裏目に出てしまうこともしばしば。
当日になってあたふたしないように、事前に行く場所についての情報や飲食店などをしっかりと下調べをして、ある程度の全体のデートプランを想定しておきましょう。
万が一とっさのハプニングで計画通りに進まなくても臨機応変に対応しましょう。
自意識過剰でカッコつけようとしている
自意識過剰でカッコつけている男性ほど、他人に見せたくない弱い部分を持っているもので、それをカバーするために虚勢を張っていてもたいてい他人から見ればバレバレです。
それに気がつかずにいつまでもそのような振る舞いをしている人は、自分自身を客観視できていない人だという印象になってしまいます。
そんな人こそ、他人に見せたくない部分や弱い部分をあえてネタにして自分で笑い飛ばしてみましょう。女性の前ではあくまで「三枚目」を演じることが、女性を安心させることにつながります。
不平不満を言う
誰だって不満はあるものですが、それを口に出すかどうかで他人に与える印象は随分と違ってきます。
不満とは解決すべき問題があるということですが、それに対して不満を口にするだけで何も行動しなければ、その問題が解決する可能性は低いでしょう。
それを口にするということは、その問題に対して行動することをあきらめていると宣言していることと同じです。
女性は、いつどんなときでも「前向きな解決策」を期待している
どんなに思い通りにいかなくとも、どうしたら現状を打破できるのかということを考え行動し続ける男性を女性は好むものです。そのポジティブな心の姿勢は、仕事に対する取り組み方にも表れ、やがて必ず望む方向へと導かれていきます。
でも、まったく不満を口にしないなんてなかなかできることではありませんよね。我慢し過ぎて体に変調が表れることもありますので要注意ですよ!
女性を外見だけで判断している
美しい女性や自分の好みの女性には気を使ったり時には媚びてみたり、逆にそうではない女性に対してはあからさまに態度を変えたり無視したりするなどの態度は、女性がとても敏感に反応する部分です。
そのようにあからさまに態度に表すような行為は、本人の幼さを表してしまいます。自分本位の発想で行動し、相手がどう思うのかということに対する配慮がないという表れです。
自分より勝っていると感じた人を妬む、敵視している
男性の嫉妬・妬み程醜く恐ろしいものはないと言われています。よくないと分かっていても、どうしても湧き上がってしまう感情なのです。
自分より優れたものをもっている人に対して、素直に負けを認めて、その人を称えられる男こそ器の大きい男といえるでしょう。
また、ライバル心を燃やして努力するということに意識が向くタイプも将来有望です。
いちいちケチをつけて決して相手を認めない男は器の小さい小物です。そのようなタイプはまず大成することはないでしょう。
まとめ
お見合い申し込みは何件も来た。実際にお見合いも何件もしてみた。だけれど、交際になかなか発展しない。交際段階になってもなかなかすすまない。なんでだろう・・・
もしそんな風に思い始めたら、自分が相手にどんな印象を持たれているのか?ということに意識を向けたほうがいいかもしれません。
自分ではしっかりアピールしていい男を演じたつもりでも、些細な言動から相手に本質を見破られてしまったのかもしれませんよ。
女性というものをあまり理解していない男性が見落としがちな視点として、「女性は人の本質を見抜く能力が高いが、どうでもいい相手に対して本心を決して伝えることはない」
ということを覚えておきましょう。
もし、お見合い中や交際中のお相手が、あなたが触れて欲しくない部分をどんどん突いてくるとき、あなたはどう思いますか?
こんなときあなたはどう思うか?
嫌なタイプの女性だ
デリカシーのない女性だ
嫌味なタイプの女性だ
もし上記のように考えてしまうなら、あなたは自分の器を広げる為にもっと努力しなければいけないでしょう。
なぜならそれは、あなたに興味がありますよ、この部分を直すともっといい男になりますよという女性からのメッセージかもしれないからです。
こんな風に女性から言われたときは、逃げずに正面から向き合ってみる心の広さを持ってみてください。女性と本音の会話ができるようになれれば必ず深くいい関係に発展していくと思います。