結婚相談所に登録し活動するにあたって、高額の活動費用がネックとなり入会を躊躇している間に貴重な時間を無駄にしている方も多いのではないでしょうか。

かといって安すぎる料金設定では少し不安に思ってしまう心理も分かります。

それでも出来るだけ費用を安く抑えたいとお考えのあなたのために、結婚相談所を上手に利用してお得に結婚する方法１０のことと題して婚活に於ける１０のコツをまとめてみました。

高額な結婚相談所に登録したからといって相談所任せではいい結果は得られないのと同様に、料金が安いからという理由だけで不利な状況になるわけではなく、自分次第で結果は出せるということを念頭に入れておいてくださいね。

その１.悩み過ぎずにとにかく早く活動を始める

料金が安めの結婚相談所を検討しているのであれば、どこの相談所であれ迷わず入会してみるべきです。

婚活は男女問わず歳を取れば取るほど厳しい活動となっていきます。例外があるとすれば、年齢に比例して年収が確実に高額になる見込みがある男性のみです。

あなたが迷っている間に貴重な時間を浪費していきます。それはあなたの婚活市場に於ける価値が日に日に落ちていることと同じです。

大切な事はまずは活動の場に身を置くことです。土俵に立たなければ何も見えてきません。

入会時に高額の費用が必要のない料金が安めの相談所は入会に対するハードルを下げてくれますので、まずは第一歩を踏み出してください。

その２.ケチな考え方をしない

料金が安い相談所だからといって、全てに於いてケチな考え方はいい結果に繋がりません。各相談所が工夫して最初から低額料金を設定しているにも関わらず、さらに値切ったり、無料でサービスの追加を求めようとすることはおすすめしません。

婚活の成果はあなたの人間性に大きく左右されます。

自分のことばかり考えた言動が多い人は、一時的に得をしているようで、誰にも相手にされず結果的に損をすることが多いものです。

結婚相談所で結果を出すには、活動者本人とカウンセラーの関係性も重要です。

入会時にさんざん値切った挙句、些細な事でクレームを入れまくる、そんな人を本気で応援する心の広い人がいると思いますか？それでも優しく微笑んでいる人がいるとすれば、あなたのお金目当てか本物の神様のどちらかでしょう。

その３.結婚する時期を決める

まずは、いつ結婚をするのかを自分で勝手に決めてください。相手がいるかどうかは関係ありません。

自分の意思として、いつ結婚するのかを決めることで、自分の中に明確な目標が出来るはずです。

安い相談所で結果をだそうと思うなら、自分で自分を追い込んでいくしかありません。

その４.結婚相手に求める条件を明確にする

あれもこれも求めてしまうときりがありません。相手求める条件というよりも、どうしても譲れない条件をいくつか決めておくとよいでしょう。

その５.自分を見つめ、身の丈を知る

誰だってよりよい条件の相手を求めていますが、誰でも理想の相手とめぐり合えるとは限りません。たとえ自分と環境や感性がかけ離れている相手と出会ったとしても、些細な感覚のずれからなかなか距離が埋まらずに長くは続かないものです。

自分にとっての最適な結婚相手とはどのような相手なのかを考えるには、自分を見つめなおす必要があります。

無理をせず、一緒にいて自然体でいられる、ありのままの自分でいられる相手こそが、先の長い人生に於けるパートナーとなるべき人でしょう。

その６.魅力を磨く

結婚相談所に登録してもなかなか結婚できない人に共通している特徴として、相手の容姿やセンスにうるさい割りに自分自身の魅力がどうかということに意識が向いていないということがあります。

最新の流行を追う必要はありませんが、ちょっとした変化をつけるだけでセンスがよく見えたりするものです。

普段仕事で着ているワイシャツやスーツはあくまでビジネスシーンでのものであり、プライベートな時間だとどことなくダサく見えてしまいます。

普段選ばない色合いのシャツやネクタイなど、ちょっとしたところに遊び心を取り入れてみてください。

その７.いちいち落ち込まない

どんなに容姿端麗な人であっても必ず挫折を味わいます。自分はモテると自負心を持っている人ほど、フラれてしまった際の落ち込み方は大きいものです。人によっては、その現実を受け入れられずに退会してしまう人もいます。

いろんな人からそれなりにアプローチはあるのに、自分が気に入った人に限って断られてしまうことはよくある話です。

人間は自分の実力よりも少し上を求めるものですが、結婚相手探しに於いても同じようです。何事もよりよいものを手に入れようと思ったときは、それなりに失敗も経験するはずです。

その８.現実を受け入れる

登録後、誰からもお見合い申し込みをもらえない、申し込んでも全て断られてしまう、交際になかなか発展しない。意気揚々と相談所に登録したものの、このように辛い現実を突きつけられるかもしれません。

酷なようですが、それがあなたの婚活市場に於ける現実です。それを一旦受け入れるしかありません。

その上で、自分の理想と現実のギャップを見つけ出し、どうすれば理想に近づけるかを検証し行動を修正するしかありません。

その９.結婚しないと思ったら早めに見切りを付ける

お見合い後もう一度会うには「交際」という段階へすすまなければなりません。交際というものの、あくまで結婚相談所のルールに於ける「交際」であり、当然制限があります。

あくまで結婚が目的である以上、だらだらと意味のない交際を続けているだけ時間の無駄です。万が一、お見合い時に気がつかなかった部分がどうしても気になる時など、無理と思うことがあったらなるべく早く交際を解消しましょう。

カウンセラー経由で断ることがルールで決まっているので、断る際に気まずさを感じる必要はありません。

その１０.この人だと思ったら迷わずプロポーズする

ある程度条件が整っている方ですと、それなりに多くの方からお見合い申し込みや交際希望がもらえますが、だからといってあなたが多くの人からモテているというわけではありません。

結婚という目標に向かっているからこそ、お相手もある程度妥協しながらアプローチしているはずです。

一瞬でもこの人だと思うことがあるのなら迷わずつき進んでみる勇気が必要です。

人間は考えれば考えるほど迷ってしまいます。

正しい答えを出そうと考えていたはずが、いつの間にか悪いところを探しているだけで前向きなことが考えられなくなることだってあります。

まとめ

安めの料金で結果を出すということは、自己管理をしっかりと行なうことで結果的に費用が抑えられるということに他なりません。安い料金で誰かが結果をもたらしてくれるわけではないのです。

かといって、高額だからといって誰かがあなたを結婚に導いてくれるわけでもありません。結婚相談所で婚活をするにあたって大切な事は、どのような意識を持ち、どのように行動し、いかに自分を管理していくかということです。

この１０の心がけを持って臨めば、、安い料金設定の相談所であっても望む結果をてにいれることは十分可能なはずですよ。