待ちに待ったお見合いが終わり、翌日の17時までにその方と交際に進むかどうかのお返事を出すことになりますが、交際するかどうかいまいち決め手を欠き悩むことも多いと思います。

そこで今回は「この人いいかも！交際をＯＫした相手の評価ポイント7選」と題し、交際を決断する際の相手の評価できるポイントについてまとめてみました。

「もう一度会ってみよう」程度の動機でOKしてしまうと、闇雲に交際人数が増えてしまい逆に一人に絞りきれなくなってしまいます。

生涯のパートナーとして相応しいかどうかを見極めるために、相手の条件面だけではなく、考え方や人間性が表れている行動や発言をじっくりと観察してみましょう。

ポイント① 前向きな考え方を持って生きていると感じた

人生は山あり谷あり、長い道のりの間に予期せぬ事態も起こるかもしれません。そんな時、普段からの心の持ち方次第でその後の人生が大きく変わっていきます。

かつての失敗や自分ではコントロールできないことに対し、否定的に捉えいつまでも不平不満をいいながら生きていくのと、起こったこと全てを肯定的に捉え、その上で自分が出来ることを考え一歩ずつ歩んでいくのとでは、その後の人生の充実度に大きな差がつくことでしょう。

後先考えずただ楽観的なだけでは少し心配ですが、マイナス思考で否定的な人生観を持っているよりはマシです。そこにあなたがサポート役として存在する意義があるかもしれません。

ポイント② 経済観念がしっかりしている

お金に対する感覚の違いは、長く生活を共にしていく中でいつか必ず衝突の原因となります。

堅実で計画性があり女性に家計のやり繰りを任せ安心して仕事に没頭したいと考えている男性は、女性の経済観念がしっかりしているかどうを特に気にしてます。

過度なお洒落アピールよりも、堅実な面をしっかりとアピールしたほうがよでしょう。

ポイント③ 気配りができ優しさを感じた

その人が本当に優しい人間かどうかは、ふとした何気ない瞬間の反応に表れます。人に対し気配りが出来るということは、相手の立場を尊重したうえで考え行動している現われです。

自分本位に考える人はまず自分がどう感じるかが最優先事項であり、自分を不快にさせる人は気が利かない人と判断し、もしかしたら自分が人を不快にさせているかもしれないとは一切考えていません。

そういう人は相手が自分に合わせてくれているから心地よい関係を保っていたことに気がつくことができません。

ポイント④ たわいもない話を真剣に聞いてくれた

特に重要でもないたわいもない話を真剣に聞いてくれるということは、自分に対して興味を持ってくれているのだと受け取ります。

相手に気に入ってもらいたいがため必死に自分をアピールしようとはせず、相手の話の聞き役に回ることで好印象を与えることが出来るかもしれません。

特に話好きの人は、相手が話し始めた話題をすぐに自分の話にすり替えてしまうクセを持っている人も多いので、知らず知らずのうちに自分の話ばかりしてしまい相手が飽きてしまっている場合がありますので注意が必要です。

ポイント⑤ 親に対して敬意をもっている人だと感じた

結婚は、当人同士だけではなく双方の家族同士が繋がる一大イベントです。

相手が親を大切に思っているかどうかは、結婚後に自分の親を大切に扱ってくれるかどうかを判断する指針となります。

ポイント⑥ 信念を持っている

自分なりの考えを持ち信念を持って生きていくことは、情報過多の時代に於いては意外と難しいことかもしれません。

困難な状況に直面したとき、日頃から自分の頭で考え自分なりの答えを見つける習慣を持っている人は、どんなときにも自分の判断基準を基に決断するため、例え予想とは反する結果となったときにもそれを受け入れ向き合うことができます。

自分の中の判断基準となるものを持っていない人は、周りの意見に流されがちになり望まない結果をなかなか受け入れることができません。

ポイント⑦ 自立心が強く頼もしく感じた

最近の男性は、以前のような大黒柱としての男の存在に依存する家族の形ではなく、互いに協力し合う関係性を望んでいる方が多いようです。

先行き不安な時代の必然的な反応なのかもしれませんが、そんな状況だからこそ自立心が強く頼もしく感じられる人はとても魅力的に映ります。

だからといって、依存心が強く全て男性任せのタイプの女性では、男性側はプレッシャーを感じ敬遠してしまいます。

家庭のことはしっかりとこなしながら、いざという時には協力的で頼りになる、女性も自立心が強いタイプが求められているようです。

まとめ

今回は「この人いいかも！交際をＯＫした相手の評価ポイント7選」と題し、交際を決断する際の相手の評価できるポイントについてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。

お見合い後に交際に進むかどうかは毎回悩ましい問題かと思います。特に「悪くないんだけど決定打に欠けるなあ････ 」と感じている場合はなおさらです。

活動初期は見た目の印象や条件にばかり気を取られ、いざ交際してみてもなかなか発展しないという経験をした方も多いと思います。ある程度の婚活経験を経て、長い人生を共に歩んでいくパートナーとして大切なものは、今まであまり重要視していない部分だったと気がつく人が多いものです。

婚活期間が長くなってきたもののなかなか真剣交際に発展しないとお悩みの方は、一度相手を見極める基準を見直したほうがいいかも知れません。

生涯のパートナーとして本当に相応しいのはどんな人なのだろうか？この解を見つけることが婚活卒業の第一歩かもしれません。