見た目も悪くない、性格も悪くない、プライベートも充実している、仕事だって順調。
でも気がつけばアラフォーのお一人様。何か物足りない・・・
この先、あなたならどの道を選びますか?
「思い立ったが吉日」 何気ない言葉こそ、とても深い
今、40代目前のあなたも、既に40代のあなたも今更婚活なんてもう遅いなんて考えてあきらめないでください。
さまざまな婚活を試してきてまだ結果が出ていないのなら、何か自分にも原因があるのではないかともう一度自分自身を振り返ってみてください。謙虚な気持ちで誰かに聞いてみてください。
大手小町投稿より引用⇒http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0304/299043.htm
敗因・・・「身の程知らず」「傲慢」「狭量」
今年45才になる独身女です。
私もトピ主さんと同様、いつかは人並に恋愛をして結婚するものと思っていました。
それなのに一体どこで道に迷ったのか、ズルズルとこの年まで独り者です。(苦笑)
幸い仕事には恵まれ、老後の経済的な心配もありませんが、妊娠・出産・育児を経験出来なかった事は、今でも悔いが残ります。
敗因は、タイトル通り。
理想は高くない、と言いつつ結局「身の程知らず」
若い頃、男性に媚びる(当時はそう見えていた)適齢期の友人達を蔑視し、「ありのままの自分」を貫く事に固執。
それがいかに「傲慢」であったか、この年になってやっと分かりつつあります。
女としての魅力もない癖に、男性のちょっとした弱さが見えるとバッサリ斬り捨てる「狭量」さ。
男性優位に激しく抵抗しつつも一方で(私の相手の)男性には全て私より優れていて欲しいと願う矛盾。
共に手を携えて生きていく伴侶、と捉えられなかったのは私の方でした。
男性達も馬鹿じゃない。
こんな私を選ぶ訳がない。
私から見れば、トピ主さんはまだお若いです。
どうか同じ轍を踏まれぬようお祈りします。
自分自身を深く見つめなおし、ここまで自分の愚かさや弱さを受け入れることはとても難しく辛いことだと思います。その辛さを超えての発言に、この女性の深い後悔の念を感じます。
この女性を、自分とは違う愚かな人だと嘲笑うのか、真に共感し明日はわが身と受け取るのか、同じ文章を読んでもその人の受け取り方次第でそれぞれの今後の人生の方向性が大きく変わっていくことでしょう。
先人から学ぼうとする謙虚な心を持つことこそが、幸せにつながる道にたどり着く唯一の方法なのではないでしょうか。
まとめ
「思い立ったが吉日」 「後悔先に立たず」
この二つの言葉は対になっている気がします。ごくごく当たり前で単純なことのようですが、だからこそ肝に銘じておく必要がある言葉なのでしょう。
いつか来る理想の未来の為に行動を起こすことに遅いなんてありません。
人生にあれもこれも必要ありません。
よりよい人生を送る為に必要なものは
「想像力」
「一歩踏み出す勇気」
それと「希望」です。