蒸し暑い夏本番の時期はお見合いの時の服装選びに悩まれている方も多くいらっしゃると思います。
お見合いは第一印象が大切な事はいうまでもありません。
約1時間ほどの短いお時間でしっかりと自分をアピールしよい印象を持ってもらうために、まずは一番大切な「身だしなみ」をきっちりと整えましょう。
ここ最近は、夏場の時期は「クールビズ」を導入している企業も多くありますが、お見合い時のクールビズスタイルはどんなものかをきっちりと抑えておきましょう。
クールビススタイルといってもジャケットは必ず用意すること!
①ジャケットは必ず用意
本来はジャケットを着てネクタイを締めている状態が正装ですので、暑い時期とはいえど生涯を左右するかもしれない晴れの舞台ですし、できればきっちりと正装で臨むことをおすすめします。
ノーネクタイでジャケットを手に持ち早めに会場入りし、トイレ等で事前に身だしなみを整えれば、会場となるホテル内はしっかりと空調が効いていますのでいれば汗もひくはずです。
とはいえ、最近の暑さは尋常ではないときもありますのでクールビズスタイルとなるわけですが、どこまでが許容範囲なのかというという判断が難しいところです。
ジャケット無しやポロシャツは好ましくない、というご意見が多数の仲人さんから多数寄せられているそうで、IBJ本部より服装に関する目安が発表されていました。
○ ジャケットを着ている
○ ジャケットを持参している
× ジャケットを持っていない
ノーネクタイはもちろんOK。判断基準は「ジャケットを持参しているかどうか」ということろに落ち着いたようです。
だからこそ、他の会員さんと差をつけるためにもしっかりと正装で臨めばアピールできるかもしれませんよ!少し無理をしていたとしてもそれを相手に見せずに気位を高く持って行動する「武士は食わねど高楊枝」の心意気ですね。
②匂いのチェックも忘れずに!
お見合い会場に向かう前までにかいた汗がプーンと匂いを発している・・・なんてことにならないように、少し早く会場に到着し汗をケアしてからお見合いに臨みましょう。
③女性からも心遣いを
男性がジャケットを着ていた場合、「暑いですよね、上着を脱いでくださいね」等、一言添えると好印象です。
まとめ
服装の乱れは心の乱れだと昔から教えられてきましたよね。
暑いのだから少しくらいいいだろうとラフ過ぎる格好でお見合いに臨むことはお相手に失礼です。どんなお相手にも誠意が伝わるきっちりとした服装を心がけてくださいね。
ジャケットを持っているからといって、プレスの効いていないズボンだったり、よれよれのワイシャツやクビ周りが黄ばんでいるワイシャツなどでいいというわけではないのであしからず!